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シングルサインオンとID管理。総合認証ID管理の活用方法

OpenAM/LISMトピック

SUMMARY

  • ID管理とシングルサインオンを総称して、総合認証ID管理という
  • ビジネスの局面が変わると、総合認証ID管理システムが必要になる
  • ECサイトの二大テーマ「会員数の増大」と「顧客満足の向上」のためには総合認証ID管理システムが欠かせない

複数の業務システムのID/パスワードを同期するID管理システムと、1回のログインですべてのシステムを利用できるシングルサインオンシステム。これらを含めた総合認証ID管理システムの必要性について、具体的な利用シーンから考察します。

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ビジネスの局面が変わると、総合認証ID管理システムが必要になる

システム管理者、利用者ともに企業内での認証を効率化するためには、複数の業務システムやSaaS型サービスのID/パスワードを同期するID管理ツールと、1回ログインすればすべてのシステムを利用できるシングルサインオンツールは、車の両輪のような位置づけになります。すなわち認証の効率化のための両輪を称して、総合認証ID管理システムと呼びます。

実際に、企業が総合認証ID管理システムを導入したのは、どのような背景があったのでしょうか?
多くの企業が総合認証ID管理システムを導入した際の理由をまとめました。

●企業内をSaaS化したとき

Salesforceを導入し、クラウドサービスを含めた統合認証の必要性が出てきた。

●内部統制を強化したいとき

パスワードポリシーを強化したり、監査ログを取得したり、退職者アカウントを速やかに削除したりといった内部統制の必要があった。

●ビジネスがグローバル展開したとき

海外拠点との取引が増大し、内部統制やセキュリティの強化が求められた。

いずれの局面であっても、ビジネスの方向性が変わったときに、総合認証ID管理システムを導入していることが見てとれます。

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OpenAM/LISMトピック

会員数の増大と顧客満足の向上のために欠かせない総合認証ID管理

またECサイトを運営している企業では、次のような導入の経緯もあります。

●セキュリティの強化
-パスワードリスト攻撃など、不正アクセスへ対応したい。
-ワンタイムパスワードなど多要素認証を導入したい。

●ソーシャルメディアとの連携
-フェイスブックをはじめとしたソーシャルメディアの膨大な会員を、自社サイトへ誘導したい。
-自社サイトの会員登録時に、フェイスブックの登録済み情報を利用することで、会員の負担を軽減し離脱率を下げたい。
-自社サイトのログイン認証で、フェイスブックと認証連携したい。

●ユーザビリティの向上
-会員登録の複雑さを軽減し、ユーザビリティを上げたい。
-ユーザ満足度を上げたい。顧客属性などを洞察し、製品の販売のみならず、製品やサービスを横断したライフスタイルの提案を行いたい。

会員数2000万人とも言われるフェイスブックをはじめとしたソーシャルメディアとの連携や、顧客満足度に直接かかわってくる会員情報の統合については、多くのECサイトが掲げているテーマではないでしょうか。

B to C のITサービスを軌道に載せるための二大テーマ「会員数の増大」と「顧客満足度の向上」の達成には、シングルサインオンとID管理機能を砂得た総合認証ID管理システムは必須条件と言えます。

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