コンテンツそのものは、Alfresco Shareを使って作成、保存していった。
Shareには、コンテンツを作成しやすくするカスタムフォームを組み込んだ。新しいコンテンツがAlfrescoに読み込まれると、ルールが適用され、開始日と終了日が入った特定のコンテンツタイプに変換される仕組みだ。
マーチャンダイジングチームのコンテンツオーナーはAlfrescoへアクセスし、メタデータを追加して、それをWebページに割り当てると、プリプロダクションあるいはオーサリング環境で直接編集できるようになるのだ。
サイトに加えられた変更はすべてWebサービスを使って自動的にAlfrescoに保存される。コンテンツが承認されたら、それを即座にプロダクションサイトに移動するか、ある時間に移動するようにスケジュールを設定できる。これで、商品が売り切れた数分後にはバナーも広告も頻繁に交換されるようになる。