2014年7月3日、新宿区市ケ谷健保会館で行われたAlfresco(アルフレスコ)の新しいユーザーインターフェイスAlfresco Workdesk(アルフレスコ ワークデスク)に関するセミナーを、シリーズでご紹介します。
テーマ：適切なコンテンツを適切なときに適切な人に。Alfresco Workdeskのご紹介
スピーカー：株式会社ヴィセント テクノロジー部 OSSチームリーダー 森 大地
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「ここからは、Alfresco Workdeskのご紹介をいたします。具体的な特徴から導入事例、具体的な利用シーンまでを合わせてご案内させていただきます。」
「まず、Alfresco Workdeskとは何か、ということですが、一言で言いますと、ビジネスのプロセスを合理化して、ビジネスを加速させるためのツールです。従来のAlfrescoを、よりシンプルにしたインターフェイスが特徴です。」
「たとえば、使いたいファイルがどこにあるのかわからない・・・。フォルダの階層深くに眠っていて、必要なファイルがすぐに出てこない・・・。日常の業務で、そういうシーンに出くわすことがあります。」
「共有サーバ「ABC」のなかの「ABCプロジェクト2」のなかの「ABC企画」のなかの「YYYY年MM月」のなかの・・・と、ファイルのある場所を探すだけで多くの時間を費やしてしまい、いざお目当ての書類を取り出した頃には、業務にかける時間がなくなっていた。そんな非合理的な経験はありませんか？」
「Alfresco Workdeskは、複雑なフォルダ構造を記憶しなくても、必要な時に必要な書類を取り出すことができます。そうした無駄な時間を減らすことができます。」
「ビジネスが成功すればするほど、書類は増えていくものです。そして書類が増えれば増えるほど、保存するフォルダの階層はどんどん深くなり、たった1つの書類を探すために、膨大な時間を費やすことになります。書類1枚を探すために、本来の業務が滞る。そんな本末転倒の現象も生まれます。」
「書類の管理をはじめとしたビジネス・プロセスの合理化は、ビジネスを成功に導くための命題と言えるのではないでしょうか。その命題に応えるのが、Alfresco Workdeskだと言えます。」