2014年4月23日、新宿区市ケ谷健保会館で行われたセミナーをシリーズでご紹介します。
テーマ:LiferayとAlfresco連携と事例
スピーカー:株式会社ヴィセント 取締役最高技術責任者 森 貴史
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「A社様の資産ともいえる図面データの保存について、弊社では次のような提案を行いました。」
(1)資産である図面データは、Alfrescoが管理 企業の資産である図面データは、高性能のECM、Alfrescoで管理していただくよう構築しました。
(2)海外とのやりとりは、Liferayをポータルサイトとして活用 海外での情報共有には、Liferayをポータルサイトとして構築することでご活用いただきました。 過去のデータとなるAccessは、Javaアプリとして Liferayへ組込みました。
(3)大切な資産はリアルタイムでバックアップ 繰り返しになりますが、A社様にとって図面データは資産です。大切な資産だからこそ、バックアップについても注力しました。図面データの全体をイメージ化して保存し、リアルタイムでバックアップできる仕組みとしてAcronis(アクロニス)を採用しました。
「お客様の文書を資産ととらえ、Alfrescoで大切に管理する一方、文書ベースでワークフローを回せるようになったことで業務全体がスリム化しました。またLiferayのポータルを使うことで海外とのやりとりもスムーズになりました。」
「導入後、A社様からはそのような喜びの声をいただいています。」
「LiferayとAlfrescoの連携につい、ご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。ご清聴ありがとうございました。」 https://alfresco-vicent.jp/contact